小学生会員のみなさまへ

各種検定チャレンジのおススメ

令和時代のお子さんは教科書で扱う単元も増えゆとり世代から見ると勉強も増えました。また習い事等も多く多忙です。とはいえ、中間試験・期末試験に追われる中学生よりは余裕があるかと存じます。

中学生よりは多少なりとも時間の融通のきく6年間で英検・漢検・数検などの各種検定は3級(可能であれば準2級)まで取得しておくことをお勧めします。

中学生以上のお子さんは各検定の上位級(準2級以上)を目標にしましょう。当教室(準会場)では2級まで受験できます。中3・1学期までに2級、高3・1学期までに準1級取得をお勧めします。

英検・漢検は年3回 数検は毎年9月に実施を予定しています。計画的に学習してどんどんチャレンジしていきましょう。

 

スタートダッシュ!! 1学期の学習内容(算数)

表はさいたま市公立小学校の1学期で学ぶ算数のカリキュラムです。

表の赤字は公文式教材の教材番号になります。ご覧の通り1学期のカリキュラムは公文式算数教材とリンクしている単元が多いです。よって公文生にとって1学期はスタートダッシュを切ることが容易です。1学期というのはご入学・ご進級に伴い大きく環境が変わるときでもあるのでお子さんによっては心が不安定になりがちです。心が不安定になると学習モチベーションも下がりがちです。そのようなときにも公文式学習で培ってきた学習経験は『お守り』となるかと存じます。スタートダッシュで『学ぶ喜びと楽しさ』を体感しましょう。公文式算数で取り扱わない単元は日々の日常生活を少し工夫することで十分学べます。下にまとめましたので興味のある保護者さまはお試しください。効果は絶大です。

教科書会社のサイトを見てみよう!!

ご入学・ご進級まで1か月。この時期にご入学・ご進級を意識しお子さんとご一緒に4月から学校で学ぶ内容について情報を集めておいては如何でしょうか。表は2026年度のさいたま市公立小中学校の採択教科書一覧表です。かつては教職員の方々に限定されていた情報もインターネットの普及により教科書出版社を検索するだけで得ることができるようになりました。

ご入学・ご進級の後、何を学ぶのかを知っておくことは学習モチベーションを高めるためにとても有効な手段だと感じます。特に小6のみなさんには、公文式学習が中学への学びにどのようにつながっていくのか手に取るようにわかるので、こうしたサイトを有効活用して頂きたいと思います。

アナログ社会で教育をうけた子どもたちは与えられた情報を得るだけでした。ICT社会で教育を受ける令和の子どもたちは自分に必要な情報は自分でとりに行く必要があります。

今日、社会全体がアナログとICTの狭間で揺れています。情報リテラシーをお子さんや保護者さまにお伝えしていくことも教室活動の一環と感じております。

目標は達成するためにある

達成に向けた具体策を持ち実行に移すことが肝心

2026年も早2か月が過ぎました。日々の学習は順調ですか?

教室では1年間で1.5教材進んでいけることを目標に教材をご用意しています。

1年間で1.5教材進むためには『1か月で算数・数学は30番・英語国語は50番先の教材』が到達目標となります。この1か月間で目標到達できましたか?

これからは毎月始めの学習日に算数・数学30番、英語・国語50番を意識して前月の学習を振り返るようにしましょう。そして、あらたな目標到達を目指してください。

★算数・数学は30番、英語国語は50番以上進むことができたみなさん★

毎日コツコツ淡々頑張りましたね。自分を自分で大いにほめましょう。2月もこの調子です。できる限り1度で100点になるよう、教材から目を離さず集中して学習に取り組みましょう。

★算数・数学は30番、英語・国語で50番以上進むことができなかったみなさん★

お直しが多かったのかな?それとも復習が多かったかな?

成績表を見ながら1月の学習の状態を振り返ってみましょう。成績表が所々空欄になっている箇所は宿題が未提出になっています。お家に白紙の教材が残っていませんか? 白紙の教材はすべて教室に返却してください。白紙教材が残っていると、やる気が下がります。教材はスモールステップ。空欄が多いとステップが大きくなりいきなり難しい課題に直面することになります。1度で100点になるよう、教材から目を離さず集中して学習に取り組むこと、また成績表に空欄を作らないよう意識してみましょう。

 

“良い花は後から”

早く咲く花より、あとから咲く花の方が美しいという意味から転じた諺です。

何事でも優れたものは、時間をかけなければできないということを意味しています。

この諺は子育てに通じるものがあるかと存じます。

苦手なことがあっても焦る必要はありません。焦って伸ばそうとするよりも、じっくり時間をかけて伸ばしてあげればよいのです。小学生の時期ならまだその時間があります。

教室OBのH君は算数が苦手なお子さんでした。H君が辞めたい、というたびにお母さんが教室に相談に見えました。私は心を鬼にして『F教材が終了するまでは続けてください』と言い続けました。H君にも「F教材が終了したらいつでも公文を卒業してよい」と言い続けました。時は流れ20年。H君は中学校の先生になりました。今年は中3の担任です。進路指導の際に保護者のみなさんに必ず伝える言葉がこの“良い花は後から”とのこと。

そんな素敵な諺を教えてくれたH君は、「時間のある小学生の間に分数計算を徹底してトレーニングしたことで自分の可能性が広がった。つらかったけどやめなくて良かった」と話してくれました。今つらくても将来美しい花を咲かすためには小学生の間に基礎固めをしておくことが大切です。

算数F・国語F2・英語I2まではお子さんの将来のために何としても継続をお願いします。

 

くす玉を割って卒業しよう

公文に卒業なんてあるの?不思議に思われるかもしれませんが最終教材O200番まで学習を終えるとくす玉を割って卒業をお祝いしています。

くす玉は教室の天井からつるす大玉または卓上タイプの小玉からご希望に合わせてご用意

しています。継続は力 「高い基礎学力」と「自分で学ぶ力」は未来へとつながる人生のパスポート KUMONを卒業して将来の選択肢を拡げましょう。

 

こころのごはんを めしあがれ

読書はこころのごはんです。楽しい本は こころを広く 悲しい本は こころを深くします。

読書習慣がなかなかつかない・・・とお感じのご家庭には国語の教科書を用いた読み聞かせをお勧めします。

この時期には下巻の教科書が配布されます。教科書に採択されている物語を是非お子さんに読み聞かせてあげましょう。読書習慣がつかない・・・というのはことば(文字)とイメージのマッチングが難しく、ことば(文字)が脳内で映像化されないので文字が読めてもことばが頭に残らない、すなわち何が書かれていたのかわからない状態が想定されます。ことば(文字)とイメージのマッチングには読み聞かせが有効なのですがご多忙な保護者さまにとって日常的に学童期のお子さんに読み聞かせを行うことは難しいかと存じます。

教科書に採択されている物語であれば文字量もそう多くなく少ないご負担で読み聞かせできるかと思います。是非おためしください。

国語教材は“知”の宝庫

公文式国語教材について創始者の公文公先生は “公文式国語の本来の目的は、子どもが多くの本を読むことを通じて社会や、人間のことを知り、自分がこの社会で何をなすべきかを自分で考え行動できる子どもたちにすることにあり、国語教材はそれらの本を読む際にできるだけ早く、できるだけ正確に内容を理解するための読解力をつけるためにあるのです。 

学校の成績を上げる、入試に合格するための国語力にとどまらず、社会に出ても本を読んで学び続けることができる国語力を子どもたちにつけるのが目的なのです。 

社会や、人間を知り、自分がこの社会で何をなすべきかを自分で考え行動できる子どもたちにする。KUMON の国語教材は、本を読める子どもにし、読書を通じて物事を自分で考えられるようになってほしい、と思って作っています。″と述べられています。

公文公先生のこうしたお考えを公文式国語では「高度な読書能力」と表しています。 

自ら本を選ぶことができ、十分なスピードをもって、 難易度やジャンルを問わず数多くの本が読め、手にした本の内容について深く考え、 自分に必要なことを学び取ることを可能にする 「高度な読書能力」を育むことを意図し制作された国語教材。ここにはあらゆる分野の“知”がぎゅっと詰め込まれています。“知”の宝庫である国語教材。どうぞ味わってじっくり読み込んで頂きたいと思います。

 

めざせ1回学習

100点にこだわる学習をしてみませんか。訂正ばかりでは面白い公文にはなりません。どうせやるなら面白い公文にしましょう。そこで100点にこだわる学習をご提案します。ではどうすれば100点になるか。まずは教材に向き合う気持ちです。「面倒くさいな」「とりあえずやればいいや」では100点にはなりません。そこで魔法のあいことば 3つの「る」を思い出してください。できる・わかる・がんばる の3つの「る」です。3つの「る」で教材に向かうだけでケアレスミスが激減します。そして決めた分量を終えるまで絶対に頭を上にあげないようにしましょう。教材だけを見てください。教材だけを見る・・・これだけで集中力が大幅アップ。だまされたと思ってお試しください。また、国語・英語だけでなく算数も声に出しながら学習してみましょう。声に出すということは視覚(目)と聴覚(耳)の両面から学ぶことになるので学習効率が高まります。ケアレスミスの防止にもつながります。できる限り復習なしで進んでいけることを目指しいままで以上に100点にこだわる学習を心がけてください。この心がけで復習すれば学習効果が倍増するはずです。めざせ1回学習、復習なし を合言葉に学習に取り組みましょう。

壁を知って壁をいっしょに乗り越えよう

100点が少なくなった、在室時間が長い、なんとなく教室に行きたがらない、宿題を進んで始めようとしない そんなときは「壁に立ち向かっているな」と思って頂ければ幸いです。

 

教室では今まさに壁に立ち向かっているお子さんに対してスタッフとお子さんの状態を共有させて頂いた上でお子さんに合わせた対応を心がけております。多くのお子さんの不調は教材のもつ教授機能に気づく働きかけや学習手順の確認、解き方の確認などを行うことで自分の力で乗り越えることができますが、1度の対応では乗り越えることが難しい場合もあります。そうした場合は継続した働きかけや宿題の工夫をさせて頂きますのでどうぞお子さんが自分の力で壁を乗り越えることができるよう見守ってくださいますようお願いいたします。

 

なお、お子さんの状態に不安がある場合はどんな些細なことでも構いません。直ぐ教室までご連絡ください。

 

教室では原則2回以上×がついた場合、また解き方そのものに誤りがあると判断した場合は必ず指導者及びスタッフの下で学習して頂けるよう配慮しております。

万一お子さんのカバンの中に100点になっていない教材がある場合はお手数ですが教室までご連絡ください。お子さんの状態をスタッフ一同改めて共有させていただき指導に当たらせていただくとともに同じことがないよう留意いたします。

 

例題をまねて教材を進めましょう

・・・なぜ???はあとからついてくる

 

繰り返し(復習)が少なくどんどん進むお子さん。

繰り返し(復習)が多くゆっくり進むお子さん。

お子さんが100人いれば進むペースも100通り。

ゆっくりでもそれがお子さんの“ちょうど”のペースなら全く心配はいらないのですが、できれば繰り返し(復習)を減らしどんどん進んでほしい、といのが親心だとお察しします。

新しい単元に入り繰り返しが多くなりがちなお子さんは「なんで?」「どうして?」という探求心が強いように感じます。「なんで?」「どうして?」に、こだわりすぎると先に進みません。先ずは教材の例題をまねてみましょう。たとえば分数の割り算。なんで割る数の分子と分母をひっくり返して(除数を逆数にして)掛け算するのか。こうした疑問に簡単なことばで説明することはとても難しいです。

割り算とは【全体量 ÷ 個数 = 1あたりの量】

1/2÷1/2=1を説明するなら

具象物として折り紙等を用い1/2(半分)を折らせる⇒1/2ができたね。この中に1/2は何個ある?1個だね。というような説明でしょうか。

こうした説明は1/2÷1/2=1を計算できるようになってからしても遅くありません。むしろ計算できるようになってからの方が理解が深まるように感じます。

ご家庭でお子さんにこうした状態が見られた場合は「とりあえず例題をまねしてやってみようね。どうして?なんで?は教室で先生に聞いてみようね」とご対応お願いします。

 

クオリティーにこだわった英語学習のススメ

お子さんが将来、どのような道に進むとしても避けることのできない教科は英語になります。教室は英語に関して『得意にするより好きなお子さんにお育てしたい』と考えています。好きこそものの上手なれ・・・だからです。

G1教材までは楽しんで取り組んでいた英語学習もG2教材あたりから苦しく感じるお子さんが多いです。ではどうしてそのように感じるようになるのでしょう。

ひとつは、e-pencilの使い方にあります。軽く聞き流していませんか?

英語学習は手順通り学習すると5枚平均30分程度かかります。事実オンライン教室で手順通り学習していくと30分で5枚学習が難しいことも多いのです。読める段階にして先に進むためには最低でも手順通りに聞きましょう。

ふたつ目は日本語を流し読みしていませんか?教材(文法事項を含む)を理解するためには英文と日本語を対応させながら丁寧に読み込むこと(国語力)が必要です。日本語をサッと黙読せず英文と対応させながら読み込みましょう。これだけで文法事項が深まります。例えば、過去形と現在完了形、下記の例文をご覧ください。

 

英文:My father went to Japan in 1980.

和文:私の父は1980年に日本に行きました。

私の父は行きました日本に1980年

英文:My father has been to Japan.

和文:私の父は日本に行ったことがあります。

私の父は行ったことがある日本に

 

過去形と現在完了形、と言われてもピンとこないですが、日本語で「行きました」と「行ったことがある」ならピンとくると思います。

「行きました」が過去形 「行ったことがある」が現在完了形、のように英文と日本語を対応させて学習すると文法事項の理解は数段上がります。無駄な復習の必要も減るので学習効果も高まります。是非お試しください。

学年を超えて進む意義

浦和Gリーグの会では小学生修了生(小学生で最終教材まで修了した生徒)を『コンプリーター』小学生L教材以上学習者を『プレコンプリーター』として独自表彰を行っています。この表彰は、日の出通り教室で小6で数学最終教材を修了したY君を称えたことにはじまりました。あれから早10年。2022年度は12名のお子さんが表彰されました。

Y君は原山小学校を卒業後原山中学校➡開成高校➡東京大学に進学しました。開成高校は言わずと知れた最難関の高校です。1学年の定員は400名。内、300名は中学受験組で高校受験組は100名です。300名の中学受験組は中学のカリキュラムを2年間で終え中3から高校課程の学習をはじめています。そして3年かけて高校課程を学びます。開成中学に合格するような優秀なお子さんであっても高校課程を学ぶ為には3年という時間が必要なのです。高校受験組はわずか1年間で中学受験組の進度まで追いつかなくてはなりません。圧縮させることが難しいといわれる高校課程の学習を限られた時間数で追いつくためには相当な学習量が必要です。高校受験組は勉強に追われ、ゆとりのない1年間を過ごすお子さんも多いとのことですが、Y君には部活(硬式テニス)に打ち込むゆとりがありました。学校の部活だけでは物足りずスクールにまで通い始めた・・・というのですから驚きです。

公立の上位校では授業時間数確保のために単元によっては授業はせずに生徒の自習で進めているのが現状です。

だからこそ、時間的にゆとりのある小学生の間にどの教科も少しでも高校教材(J教材以上)を学習してほしいと願っています。

最難関校に進んでも高校生活をゆとりをもって楽しめる・・・これこそ、学年を超えて進む意義だと感じます。

各種検定にチャレンジしましょう

令和時代のお子さんは教科書で扱う単元も増えゆとり世代から見ると勉強も増えました。また習い事等も多く多忙です。とはいえ、中間試験・期末試験に追われる中学生よりは余裕があるかと存じます。

中学生よりは多少なりとも時間の融通のきく6年間で英検・漢検・数検などの各種検定は3級(可能であれば準2級)まで取得しておくことをお勧めします。

英検・漢検は年3回 数検は毎年9月に実施を予定しています。計画的に学習してどんどんチャレンジしていきましょう。